手抜き工事の実例

tenuki

実際に防水業者さんに直接お聴きした話を公開いたします。えっ本当に!?といった信じられない手抜きがまだまだあるようです。

注意点としてこれは、ほんの一部の業者さんのお話であり、多くの防水業者さんは、誠実な業者さんということは忘れないでください。

 

 

事例その1:塗膜防水でありがちな手抜き工事

塗膜防水とは、液状の樹脂を吹付機、または人的に施工して成膜・硬化させ、防水層を形成する工法です。この工法で一番重要なのが、一定の膜厚を確保することですが、その膜厚を通常より薄くしたり、施工スピードを重視した結果、均等な膜厚を形成することが出来ずに後々問題になるケースがあります。

上記のようなケースでは2つの問題点があります。

  1. 故意に膜厚を薄くし、材料費を押さえたこと。
  2. 人件費を浮かせるために、施工スピードにこだわった結果、適正な施工が出来ていない。

事例その2:シート防水でありがちな手抜き工事

シート防水とは、塩ビやゴム系のシートを建物に接着、又はビス固定する工法です。約1メータ幅のシートを交互に端の部分が重なるようにしながら建物全面を覆うように施工していきますが、この工法で一番重要なのが、シート同士のつなぎ目になります。つなぎ目が剥がれて、そこから漏水することもあります。このつなぎ目もそのシートによって10㎝とかって決まっていますが、そのつなぎ目を5㎝しかとらなかったり、施工スピードを重視した結果、建物にしっかりと接着、又は固定できずに後々問題になるケースがあります。

上記のようなケースでは2つの問題点があります。

  1. 故意につなぎ目の幅を少なくし、材料費を押さえたこと
  2. 人件費を浮かせるために、施工スピードにこだわった結果、適正な施工が出来ていない。

事例その3:アスファルト防水(トーチ工法)でありがちな手抜き工事

アスファルト防水(トーチ工法)とは、改質アスファルトシートをトーチバーナーであぶり溶かして張り付ける工法です。この工法で一番重要なのが、しっかりと改質アスファルトシートをあぶり溶かして建物にしっかりと接着することです。よくあるケースがあぶり不足によって生じる不具合です。施工スピードを重視した結果、建物にしっかりと接着できずに後々問題になるケースがあります。

上記のようなケースでは2つの問題点があります。

  1. 施工者の技術不足による問題。
  2. 人件費を浮かせるために、施工スピードにこだわった結果、適正な施工が出来ていない。

他にも様々なケースがございますが、共通しているのは、
「材料費をごまかす。」「適正な施工ができていない。」というケースが多いような気がしました。ただ安ければOKという基準で業者選びをしてしまわないように気をつけてください。

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