防水工事の計画で大切なこと

taisetsu

防水工事を長期的にきちんと考えていますか?

防水工事は、1年2年だけのものではありません。
今後、長い場合は何十年も付き合っていくものです。
また、防水工事は雨漏りから不動産を守る大切な存在ですので、
きちんと将来を考えた長期的なイメージをすることが重要になってきます。

特に考えなければいけないことについて以下の4項目を説明します。
<工法に関して> 
<地震や揺れに関して> 
<メンテナンスに関して>
<保障に関して>

工法に関して

まずは、工法について十分に検討する必要があります。
例えば、防水層の上を常に歩行する場合と歩行しない場合です。

よくある失敗例として、歩行しない前提で工事をしたけれど、仮に何年後かにその場所が常に人が歩行するような場所となった場合、歩行者による行為により防水層に傷が入り、そこから漏水するケースがあります(たばこの火の不始末や落下物によるものなど)。また、鳥の害による被害もよくあります。カラスがよく飛んでくる現場などでは、カラスなどにより防水層に傷が入ってしまうケースです。その他にも防水層の上に何か重いものを置く場合にも注意が必要です。重みにより防水層に傷が入る可能性があります。

その他にもいろんなケースがありますが、一番重要なのはそういったことを最初に予想した上で、最適な工法を検討する必要があります。

地震や揺れに関して

地震や周りの環境による建物自体の揺れには注意が必要です。
いくら、完璧に防水工事をしても揺れにより防水層に傷が入り、そこから漏水するケースもあります。これは地震による揺れだけではなく、例えばすぐ側に大きな道や高層道路があり、トラックなどが頻繁に行き来している場合、常に建物が小さく揺れている場合があります。このような状況では、それを考慮した工法などを検討する必要があります。

メンテナンスに関して

防水工事完成後は、定期的なメンテナンスをすることによって、防水層の寿命を延ばすことが可能です。例えば、定期的なトップコートの塗り替えなどがそれにあたります。これをすることによって例えば、15年しかもたなかった防水層が20年以上維持できるということが考えられ、長期的に見た場合にかなりのコストを抑えらます。

保障に関して

防水工事には工法や材料により5年~10年の保証があります。これは施工業者と、防水工事の材料メーカーの連盟によるものが一般的で、万が一保証期間に漏水などの不具合が発生した時に無償で補修をしてくれるというものです。これがない場合、不具合が発生しても有料で補修を業者に依頼する必要があります。

上記の4つの内容などをきちんと防水業者と相談することで、あなたの環境や用途にあった防水工事が完成します。これらのポイントをきちんと伝えませんと、後々問題が起こる可能性が高くなってしまいます。

実は、防水工事が終わった後に最も後悔するのは、上記をきちんと検討しなかったことによる不具合の発生なのです。

あなたが、本当に満足の出来る防水工事が出来ることを願っております。

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